コカリナ15周年コンサート
2020/09/09
1995年に「コカリナ」と命名され日本で精度の高い楽器として誕生したコカリナは、2010年に15周年を迎えました。
最初ソプラノコカリナのみで始まったコカリナが、15年の間にバリトンやトリプル、コントラバス管と種類を増やし演奏できる音域が飛躍的に増えました。その結果、コカリナアンサンブルの醍醐味も増し、各地でアンサンブルを楽しんでいる方も増えました。
15周年を記念したコンサート「ザ・コカリナ」が名古屋しらかわホール・神戸松方ホール・軽井沢大賀ホール・東京すみだトリフォニーホールで開催され、黒坂黒太郎のコカリナ演奏と共に、それぞれの会場で地元コカリナ愛好者を中心に結成されたコカリナアンサンブルが演奏を行いました。
「ザ・コカリナ」コンサートツアーの最終ステージは、東京すみだトリフォニーホール(大ホール)で開催され、黒坂黒太郎と共に、約180名のコカリナアンサンブルが荘厳で美しいコカリナ合奏を披露しました。また、このコンサートには美智子皇后陛下もお出で下さり、コカリナの響きをお楽しみ下さいました。
詳しい情報はコカリナ通信36号・37号・38号に載っています。